下着付けない神秘な民族 白裤瑶族
警察の電話よりも詐欺電話を信じる市民 北京
長年中国と接してきた小生ですが、今回の出来事に驚いている。
というのは、盗まれたスマートフォン数百台が警察の手によって被害者に返されたからだ。
日本では当たり前の事と思うが、中国にしてみれば驚きと戸惑いの方が多きい。
8月17日、北京市局私服警官総隊民警による窃盗犯3人が逮捕された。押収した盗難品スマートフォン500台(230台iPhone)、交通カード200枚余りの被害者を探している。
8月29日、20人の被害者が受け取りに現れた。被害者女性の一人は「数日前に警察から携帯が見つかったと電話がありました。最初は振り込め詐欺と思った。」と話す。
ユーザー:このことからわかるように、振り込め詐欺を信じても警察は信用できないってこと。
ユーザー:千年に一度。
ユーザー:10万円のスマートフォンが盗まれ、警察側はこのような案件は多く、自分で探すよう言われた。警察は必要ない。
ユーザー:死者がでなければ、全て事件といえない。
中国ーメイド100人連行 上海
8月27日、上海市田子坊と陸家嘴歩道橋でメイド服に扮した100名の若者が警察により連行され、取調を受けていることがわかった。
警察の話しによりますと、ネットゲーム売名宣伝行為にあたる可能性があるので、全員を連行し、調べている。
中国では、不法集会(集まり)を禁じている。同じ服装を着用して集会に対し特に警戒をしている。
最近、日本メディアでも報道していますが、「炒作」という言葉の意味を少し書きます。
【豆知識】
中国語の「炒作(chaozuo)」とは
①操作(株価操作)
②宣伝、報道(大げさにーー)
③売名行為
④捏造、虚構
最近は③のケースが多い。
中国ー『敬狗節』とは
大型バスのフロントガラスに男性刺さるも人身事故でない
8月11日、黒竜江省綏化市北林区綏新華郷中心小学校付近の路上で、男性はフロントガラスを突き破り、上半身が挟まったまま、身動き出来ず、傷口から大量の血が流れ出している。
運転手は110番通報し、駆けつけた警察官によって救出され病院へ搬送され、命に危険せはないという。
また、交通事故ではないため、派出所で処理されるそうだ。
同乗者の話しでは、男性は降りると運転手に話し、立ち上がり、出口へ歩く途中に、運転手は急ブレッキーを掛けたため、男性はフロントガラスに刺さったと話す。
工商銀行支店から200億円詐欺で口座凍結
久々にまとめ辛い記事に遭遇した。短縮に書きたのですが、原因がはっきりしていない以上、小生としても誤った記事を起こすのは少し心配なので、中国側が報道した内容をそのまま書くことにしますが、それにしてもいい加減な内容だ。
8月11日、工商銀行廊坊支店、焦作中旅銀行、恒豊銀行も同業間で電子手形詐欺関連の資金が動いたため、口座は緊急凍結された事件が発生した。
まとめようがないので、この事件に関して各銀行の言い分を見てみましょ。
中国工商銀行河北省廊坊支店は「近日当行は口座監視や点検中に、焦作中旅銀行が当行で開設した口座内に資金の異常変動を発見し、当行は疑いのある口座を緊急凍結を実施した。」と担当責任者は話す。
焦作中旅銀行側にこの事件に対し「近日、当行は不法分子による偽許可書や印鑑の手段を用い、当行名義で他行から電子手形違法手続業務があったことに 関し、厳粛に下記の通り声明する。1、声明発表までの期間前まで、当行はそのような電子手形業務を依頼、委託したことはない。2、不法分子による当行名義 使用した行為に関し、当行には一切の責任はなく、当行は法的手段の権利を保留し、積極的に各部門の調査に協力する。」と正式声明を出した。
恒豊銀行側は「電子手形は中国交通銀行システムを通じて焦作中旅銀行に送金され、そのあと当行に送金されて来た。当行はリスク性があると判断し、通報した。」
上記の文章を見ると、三者とも自ら発見したような言い分をしている。昔にも同じ様な事件はあったが、当時は内部犯行として処理されたが、今回はどのような結果になるか。