熊本大地震 義援金から見る日本と中国の差
国外よりも日本国内の熊本大地震の情報が気になり、テレビがない小生は、朝、目がさせればネットで最新情報を確認している。
目に飛び込んでくる「水、食料足りない」「情報が全く入ってこない」タイトルにイラ立ちを憶える。
普段批判している隣国の対応と比べれな日本政府の無力といい加減差、アメリカを期待する日本国民に心が痛む。
アメリカ政府がいつでも支援すると発表したことを受け、ネットユーザーから歓声や東日本大震災で被災地を支援する「トモダチ作戦」を行った際の感謝の言葉が多かったが。
しかし、この「トモダチ作戦」は無料ではなかったことはどれだけの人が知っているのでしょうか。
また、この「トモダチ作戦」で日本がアメリカに支払った代償は1兆円だったこともどれだけの人は知っているのでしょうか。
1兆円もあれば、災害地復興にどれだけ助かるのか、もう一度良く考えてほしい。
中国全土で義援金活動は行われた。幼稚園から大学、企業から銀行、国家機関から芸能界まで、中国人の方が、被災地が必要なのは「言葉」ではなく「お金」ということを。
その時、小生も仕事で北京にいました。母校である北京大学へ行き、700元を寄付してきました。
四川大地震で寄付金額が大きいのはやはり国民の財布を管理する銀行系の義援金のイメージが強かった。
銀行、企業による義援金(一部分)
「お客様は神様」と本当にそう思っている企業達の現れと小生は思う。
芸能人達の義援金(一部分)
小生が言いたいのは、「国民の団結こそ何よりも信頼され、絆を強くしていける」ことです。