天津市工事現場にカエル大量発生 地震を心配する市民

幾度大地震の前に必ずと言っていいほど自然現象に異常が起きるとする説はあるが、昨日、中国天津市快速路東南半環近くにある工事現場の出入口付近で大量のカエルが自然発生していたことがネット上にアップされた。

地震の前兆ではないかと心配するユーザーが増え始めている。この自然現象に関し、中国政府及び現地メデイアは報じていない。

天津市工事現場にカエル大量発生

天津市工事現場にカエル大量発生

天津市工事現場にカエル大量発生

 

天津市工事現場にカエル大量発生

天津市工事現場にカエル大量発生

今回の自然現象でユーザーが心配する気持ちは解らないでもない。40年目の1976年7月28日早朝3時42分、隣の河北省唐山市豊南一帯でマグニ チュード7.8の大地震が発生している。約12秒揺れ続け、死者24万人以上、負傷者16万人以上と中国史上最大の大地震だった。天津市で死者2万4千人 以上の被害がでた。そして同年の11月15日21時53分、天津市寧河でマグニチュード6.9の大地震を記録した。

40年前の唐山市と現在40年前大地震が起きた唐山市と現在(2016年7月9日)

唐山大地震震源地唐山大地震が発生した場所

 

発信元:http://chinesecollar.com