8月29日、午前5時58分ごろ北朝鮮西岸から発射されたミサイルは、北海道・襟裳岬の上空を通過し午前6時12分ごろに岬の東約1180キロの太平洋上に落下したと発表している。
ところが、海外メディアが報告している弾頭ミサイルの飛行ルートと日本が発表した飛行ルートに相違点があるように感じる。
日本政府が発表した弾頭ミサイルの飛行ルート
海外メディアが発表した弾頭ミサイルの飛行ルート
二つのルートを比べてみると、発表された内容には大きな違いが見える。
国民の生命を左右する緊急事態に、正確な弾頭ミサイルの飛行ルートさえも正確に公表出来ない日本政府に対し、恐怖すら感じる。