中国ー北京で拘束された日本人とは
中国ー高温続く南部地方 ７億人が悲鳴
近日中国の南方地域で40度を超え、７億人近い人が電子レンジなみの暑さに耐えている。
ある場所では地面温度が60度を超え、路面上で売っている卵はヒナになる怪現象まで報道されている。
3日間で、江蘇省だけで８名熱中症で死亡している。数十人が病院で治療しているという。
中央気象の報道によると、この暑さは当分続くという。
1960年に『防暑降温暂行条例』規定の中で、気温40度を超えた場合は、学校は休校、労働者は休みとなるはずが、この45年間でまだ一度も発令されていない。
全て28.9度或いは39.8度と発表しているからだ。
ユーザー：普段公表している気温は−3度差ある
ユーザー：1976年7月28日、河北省唐山で発生した震度7.8の大地震（死者24万人以上、負傷者16万人以上）の前も高温の日が続いたよね。
中国ー上海ディズニー入場チケット購入 55枚中33枚使用済み
6月22日、上海市にある某小学校の保護者達はアリババ傘下の「阿里旅行」サイトで７月14日の上海ディズニー入場券を55枚購入した。
当日、入園の際、55枚中33枚のチケットが無効エラー表示され、入園出来ない事件が起きた。
保護者達は仕方なく、33枚のチケット代を新たに支払い、警察へ通報した。
調べによると、この33枚は７月10日、既に使用されたという。
チケット使用規定によれば、使用には３つの条件が必要となっている。
１、購入者の身分証
２、チケットナンバー
３、使用期日
保護者の一人は「チケットを購入する際、一人５枚までと制限されており、保護者11人の身分証で購入した。携帯端末にも購入済みメール受信しており、入園日は7月14日なのに、なぜ10日に使用されたのか」と首をかしげる。
阿里旅行サイトにこの事を報告したが、10日過ぎた現在も阿里旅行サイトからの回答は無いという。
通報した13日、公安担当者はこのような出来事は今回が初めてではないという。
阿里旅行サイト側によると、上海ディズニーからの得た最初の調査結果によると、チケットが使われた事に関しては、上海ディズニー側のチケット販売システムの技術問題により、現在は上海ディズニー側と協議しているという。
しかし、上海ディズニー側はシステム故障は起きていないと否定。現在警察が介入し調査しているという。
【豆知識】
最近、中国語の「平台」に関しての日本語訳に悩んでいるユーザーがいるようなので、この「平台」に関して少し補足します。
「サイト」か「プラットフォーム」か
网络平台＝インタネットサイト
ホームページ上で使用されている場合は全て「サイト」と翻訳して問題ありません。
台湾ー観光バス火災、観光客ら２６人焼死者リスト
7月19日午後12時57分、桃園国際空港に向かっていた観光バスがガードレールに衝突し炎上した事故が起きました。
衝突原因はまだ明らかにされていないが、観光バスに乗車していた運転手、現地ガイドが死亡した以外に、中国本土大連市から観光団体の24名の死亡が確認された。
死亡者は男性10名、女性16名。子供３名含まれていると発表された。
目撃者の話しによると、観光バスはガードレールに衝突後炎上、乗客は後方へ逃げ込み、非常避難口から脱出を試みたが、ガードレールに挟まれ扉を開けることが出来ず、全員が焼死したと考えられる。
しかし、写真を見ていると「緊急出口」と書かれている文字が見えるのですがね。
最近観光バスの事故も多発していますので、バスに乗車する際は非常口の確認を忘れずに。非常口の開け方は世界共通と思います。
夜間に賭博サイト広告で調査 百度
7月17日、国家互联网信息办公室(CAC: Cyberspace Administration office of China)、サイバー空間管理室は、百度は夜間に賭博サイトの広告を記載している事が暴露され後、北京市の関連部署に調査を依頼し、随時調査報告を公表するよう要請していたことがわかった。
最近公開した『互联网信息搜索服务管理规定（インタネット情報検索サービス管理規定）』内の賭博などの違反情報を提供しれはならない規定を守るよう通達をだしたとのこと。
これに対し百度側は、「今回関連あるサイトは、企業側が深夜に勝手に内容を変更したものだ」と回答した。
ネットユーザー：最近のBAIDU検索は、検索した内容と関係のないエロサイトばかり出てくる。
ネットユーザー：公安局の仕事ではないのか
ネットユーザー：スマートフォンでアクセスしたらもっとエロサイトがみれるぞ。
ネットユーザー：Googleが恋しい
発信元：ChineseCollar
ロードレース中に男性が横断 先頭集団ドミノ倒し
７月17日、第十五回還青海湖国際自伝車ロードレースが青海省西寧で開催された。
スタートしてから2時間18分、ゴールまで２キロのラストスパート中に惨事が起きた。
先頭集団が五四西路十字路に差し掛かった時、突然一名の男性が道路を横断しようとして先頭集団と衝突し、多くの選手が転倒した。
警察は、横断しようとした男性は精神病性障害、負傷した選手は６名と発表。また、今回の惨事となった原因は警備問題にあるとし、民警責任者３人を「禁閉」処分した。
最近公安や民警に対する処罰の中で良く、「禁閉」処分を目にするので、この「禁閉」とはそのような処分なのか調べてみました。
1995年、『人民警察法』第四十八条第三項規定「規律違反した人民警察に対し、必要と認めた時に禁閉措置を取る」。
「禁閉」を簡単に書くと「反省部屋」。
禁閉期間は１日以上７日以下。
禁閉された人は禁閉期間内に上級公安期間に上訴申請が可能。但、上訴期間中は禁閉期間も継続される。
経歴には記載されず、移動になれば誰も知らないのが特徴な規定でもある。
1997年実施してから15年間の間に、全国で10936名の警察官が禁閉処分されている。
