中国−重慶空港に無人機二度侵入 数万人足止め
2017年5月12日午後7時20から9時37分の間、無人機が空港制限区域に侵入した。多くの飛行機は空港に引返したり、緊急着陸した。9時37分以降空港正常復帰した34分後の、10時11分に二度目の無人機が侵入した。二度の侵入により空港内では60便がキャンセルとなり、160便が延期となった。約数万人に影響がでました。
空港側が提供した毛布、水とお菓子。
二回とも三十分程で解除されたものの、無人機タイプに関しての詳細な正式発表はされていない。
『民用飛行場管理条例』規定では、空港制限区域内での飛行物体を飛ばしたり、飛行に影響を及ぼした場合、2万元以上10万元以下の罰金が課せられる。刑事告訴のありえるとしている。
中国ー国産C919初飛行テスト
2017年5月5日、午後2時(現地時間)上海浦東国際空港で、1−2時間の飛行テストすることがわかった。
C919開発に携わった企業数は200、大学は36校、約数十万人になる。
2013年12月、上海飛行機設計研究院でプロジェクト開始
2014年10月、四川成都で作られた機体頭部と江西南昌で作られた胴体の結合
2015年11月、天津大学による空気調整系統(air-conditioning system)設計担当
2015年11月、C919完成したが、2016年年末に初飛行と公式に発表があったものの、2017年2月に延期、テストは延期の再延期を繰り返していた。
C919とは
「COMAC919」
「C」は中国商用飛行機有限責任公司( COMAC )に頭文字。
「9」は「天长地久」(天や地のようにいつまでも変わることがない.)
「19」は最大座席数190を意味する。
機体長さ:38.9メートル
機体幅:35.8メートル(翼込み)
飛行速度:マッハ0.78−0.8
飛行最高高度:12100メートル
主力エンジン:CFM LEAP-X1C
最少座席数:158
最大座席数:190
飛行距離:4075キロから5555キロ
専門家の予測によれば、C919の市場需給は14500機。中国国内だけでも2650機の需要が必要になると話す。1000億ドル市場と見込んでいる。
中国ー南京市大型バス高速道で大爆発
4月29日13時20分、南京G5501路線バスが高速道走行中に大爆発した。
乗客45名全員避難し、無事であることがわかった。
現在四橋メイン道路から南方向の入口は封鎖されている。栖霞出入口共に封鎖。
大爆発を起こした大型バスは、宿州機運グループの車両であることがわかった。
消防活動により、一時間後に火は鎮火。大型バスはガスタービンエンジンを使用、弁の故障によるガズが漏れたことにより大爆発を起こしたと考えられる。